松田家訪問

昨日は報告会の後、学生陣の方々や春田さんと話す機会がありました。彼らの多くはウダカツOBや他のインターンシップのOGの人達で、彼らの過去の経験を色々聞いていると、今までインターン生として宇陀でほとんど一人で活動してきた心細さがすこし解消されて、仲間が増えた気がして嬉しくなりました。結局、その日は遅くまで話しこんでいたので、今日は若干睡眠不足ぎみでスタートしました。

昨日の夜おしゃべりしていたメンバーで朝も一緒に食事を取り、その後は先に帰らなければいけないメンバーを除いて、一緒に松山地区の薬草館というところに見学に行きました。そのとき一緒に居た学生さんが、過去に高取町のポニーの里ファームという、大和当帰(ヤマトトウキ)と呼ばれる薬草を栽培している企業さんでインターンシップをされていたことや、また宇陀市は薬草で有名なこともあり、お互い「薬草」にはなじみがありました。

敷地内には数え切れないほどの薬草が植えてあって、ですがあまりにも圧倒的なので、「すごいなーさすが薬草の町だなー」といったような感想しか正直出てきませんでした。それよりも、一緒にその場にいたメンバー(厳密にいうと春田さんとその学生さんと私を含めた3人でしたが)と歩く松山地区がいつもとは違った感じで、こうやって新しく出会った人と一緒に地区を回って仲良くなれることが嬉しかったです。

午後は、天根さん一家に用事があったので、突然でしたが松田家にお邪魔しました。泊まりで明日までお世話になりますが、松田家に泊まらせてもらうのは初めてで、松田さんのところの子供達とも仲良くなれるきっかけになって単純に嬉しいです。

着いてからは何か特別なことをしたわけではありませんでしたが、松田さんが現在取り組んでいるお仕事の一環で苗を育てているということで、その種まきを手伝いました。種まきは小学校以来で、難しかったらどうしようとビビっていましたが、実際は全くもって簡単でした。レタスの種だったのですが、本来の種だと小さすぎてまきづらいので、加工して粒状にしたものを渡されました。ひと苗にひと粒づつまいていきました。種は小さくてコロコロしててかわいかったです。

松田家で栽培されている苗たちです。

夕方には松田さんのお母様とも久しぶりに再会でき、色々嬉しいことが多かった一日でした。

2017-08-20 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

関連記事