ウダカツ!とは?

奈良県東部に位置する宇陀市は、8年前の市町村合併(榛原町・室生村・大宇陀町・菟田野町)でできた新しいまちです。ごく一般的な中山間地と呼ばれる場所。それぞれのまちのアイデンティティーが合併によって薄くなり、いたってふつうの「まち」になりました。しかし、なぜかU、I、Rターンが多く、それぞれに面白い活動や事業形態を作りながら暮らしています。(※Rターンは、ウダカツが作ったルーツターンという造語です。)

ウダカツは、宇陀市に住む4名で学生インターンを受け入れるために立ち上げた任意団体で、「シュウカツ前にウダカツ~宇陀らしい生き方・暮らし方・働き方・田舎の流儀を学べ~」をコンセプトにインターンの受け入れを行っています。就活が始まる前に学生が学んでおかなければならない地域のリアルを体感させながら、地域の課題を抽出し、ウダカツメンバーとともに事業化するプログラムを実施しています。

(お問い合わせ先)
奈良県宇陀市榛原比布1312 旧伊那佐郵便局内 ウダカツ事務局 松田麻由子
mail:matsuda.mayuko0120@gmail.com
携帯:080-4494-2278

 

メンバー紹介

matuda松田麻由子:奈良県大和郡山市出身。結婚出産を機に田舎で子育てをするために、宇陀へ移住をする。現在は空き家であった築80年の郵便局を改修し利活用する団体(伊那佐郵人 いなさゆうと)の代表を務めながら、中山間地(奈良県東部)における市民活動のサポートや、まちづくりに関する企画立案などを行う。

amane天根静也:奈良県奈良市出身。報恩寺住職。20代からIT系の社長と住職の2足の草鞋を履く生活をしていたが、長女の小学校進学を機に6年前に京都から宇陀に移住。仏教の教えからはぶれないながらも人々が集いやすいお寺を目指し、様々な取り組みを行っている。

iida飯田尚呉
:大阪府河内長野市出身。株式会社ALU代表取締役。温泉施設の支配人として宇陀に関わり、家族とともに移住した後、独立。現在は室生天然酵母パンの製造販売カフェの事業、温浴事業の他、介護事業、地域活性化事業など幅広い分野で活躍。

katui勝井太郎:奈良県宇陀市(旧室生村)出身。小学校の時に地元の政治に違和感を感じ、政治家を志す。大学在学中からベンチャービジネス支援に携わり、卒業後はレストランチェーン運営会社に勤務。1年目から店舗のマネジメントを行う。その後、都議会議員秘書を経て31歳の時に宇陀市議会議員選挙で最年少、最高得票で当選。現在2期目。