報告会

お久しぶりです。昨日は報告会でした。夕方からでしたが、お昼ごろからならゆうしの春田さんやウダカツOBの藤澤さんと毛利さんが駆けつけてくれ、プレゼンを本番前に何回か彼らの前で練習させてもらいました。

何回か練習する中で、最初はぼろぼろにダメ出しをされましたが、だんだん人前に出せるようなものにまではできました。最終的に、4回ぐらいのリハをしてから、本番に臨みました。

報告会には、今までお世話になってきたはならぁと関係者の皆さんをはじめ、全く面識はないけど、日報をチェックしてくださっているような人達も来てくださいました。

肝心の報告では、「イベントや場所作りにおいては、周りの人の参加者・当事者意識を高めていくことが、彼らを包括的に巻き込んで雰囲気を盛り上げていくために有効なのではないか」、という結論に至りました。たとえば今回の30人インタビューでは、インタビューを受けている人が、予想以上に自分からたくさん話してくれることが多く、その結果発表の場である今回の報告会にも興味を示してくれた方が多かったです。私としては、正直「こんな学生のつたない発表会にどうして皆来てくれるんだろう」と思っていました。ですが、天根さんが言うところによると、「自分のことを聞かれて、これがどういう風な結論になるんだろう、と興味が湧くのは、インタビューに参加した身としては気になるのは自然な反応」とのことでした。要するに、インタビューに「参加した実感」があるので、その実感が「報告会にも行ってみようかな」という気持ちに繋がったのだと思います。

この教訓を活かして、残りの期間でやろうと思っている、地域の人への喜楽座のヒアリングを利用して、彼らにはならぁとに対する参加者意識を持ってもらえるきっかけ作りをしたいです。

そして、30人インタビューの結果と結論ですが、正直30人分をうまくは消化できておらず、分析不足のところもあります。ですが、とりあえず自分の中で理解したことは、自分が思っていたほど、「女性はこうあるべき」といった社会のステレオタイプをプレッシャーに生きている人はいなかったということです。言い換えると、たくさんの人が「自分らしく」、「楽しく」、「目標に向かって」生きることを幸せだと思っていました。「女性らしさ」はあくまでその幸せの一部ではあるかも知れないけど、たとえば「女性らしさ」ありきの「自分らしさ」とかではなく、「自分らしさ」ありきの「女性らしさ」があるのだと思います。インタビュー結果については、できるならまだ時間をかけて、これからも考えていきたいと思っています。

報告会の後は、ウダカツOBメンバーと、春田さんが担当しているほかのインターンシップのOGと現役生と一緒に、あきののゆに行きました。初あきののゆです。露天風呂が、星が見えてとても気に入りました。

2017-08-20 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

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