インタビュー30人達成!

昨日と今日の分をまとめて書かせていただきます。

昨日は一日作業Dayということで、主に19日の報告会に向けて、プレゼン資料を作っていました。そのときにアンケート用紙を見返してデータを整理していると、やはりとても移住者の比率が多くて、私が見てきた宇陀市を語るには、定住者の方達だけではなく、移住者の方達に焦点を当てることは不可欠で、改めて彼女達の存在の大きさを実感しました。

そして今日です。お盆休みで明日からしばらくお休みに入るのですが、今日はお休み前の最後の日でした。インタビューも今日をめどに終わらせることが当初の目標で、昨日の夜時点で29人終了で、ですが最後の一人は決まらないまま今日を迎えました。

今日ははならぁと事務局のマルカツが「オープンデイ」ということで、作家さんのワークショップや、足圧マッサージの出張施術が受けられるイベントが行われていました。運よくその足圧のセラピストさんにインタビューさせていただくことができて、無事30人達成することができました。とりあえず肩の荷がおりて本当にほっとしました。

そのセラピストの方は、インタビュー後に「インタビューを通して自分の中の新しい考え方を発見した。インタビューをして良かった」といった趣旨のことを言ってくださったみたいです。こちらはわざわざ時間をとらせていただいてお話を聞かせてもらっている身ではあったのですが、そうやって、この活動が私だけではなくインタビュイーにとっても何かしらのメリットがあるのを知るのは、やった甲斐があったと思って嬉しかったです。

上のように、私は少なからず常に「インタビューにわざわざ時間をとってもらって申し訳ない」とインタビュー対象者の方に対して思っていたのですが、実際に30人を終えてみると、自身のことについて能動的に生き生きと語ってくださる方が多くて驚きました。私はもともと自分から話を振ることはあまりしないので、最初はどうなることかと思いましたが、多くの方がそうやって自分から話してくださったので、本当に助かったし、自身のことについて話しているときは皆さんとても輝いて見えて、かっこいいなと思いました。

あとは、こうやってインタビュイーの方々からいただいた時間を無駄にしないように、報告会に向けて、プレゼンを質の良いものに高めて行きたいと思います。

アイキャッチの画像は、はならぁと事務局で撮るように頼まれた、今年の宇陀松山地区の会場内の写真です。

2017-08-08 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

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