インタビュー&はならぁと事務局

喜楽座の大掃除を終え、今日は再びはならぁと事務局にお手伝いに行く日でした。ですが、その前に、この前作成したアンケートをもとに、そのとき報恩寺に来られていた女性に実際にインタビューさせていただくことになりました。

アンケートの主な内容は、その人の簡単な経歴、住んでいる場所や、現在感じている幸福度などについてです。先に用紙を埋めてもらい、そのあと私が気になった項目についてお話を聞かせていただく流れです。設問自体は”超”個人的な内容ですが、彼女は自分の感じていることや今までの人生について率直に語ってくださいました。私と考え方が似ている部分も多く感じて、結果的に彼女と小一時間ほど話し込んでいました。

その後、はならぁと事務局へ。今日は主に、先日の喜楽座の大掃除についてのブログ作成を任されました。写真は作業中の私です。

しかし途中で、事務局の二人の女性にもインタビューをさせていただきました。一人目の方と違い、二人目の方は私の考え方と全く違った人生観を持っており、彼女と話しているうちに、私が今まで思いつきもしなかった視野を発見できたような気がしました。

三人目の方とは、私と近い年代ということもあり、私が普段感じている”社会で普通とされている女性の幸せ(=結婚、出産等)”に対しての違和感などについて、もう少し踏み入った内容に発展しました。どちらかというと女子会のようなノリでインタビューさせていただいていました。笑

今日の3人の方へのインタビューを通して見つけたことは、3人とも持っている価値観は全く違いましたが、また同時に似ている意見もあったということです。それが”あなたが思う幸せとは何か”という質問に対しての答えで、3人とも”幸せとは、自分が自分らしく生きること”といった、簡単に言うと自分の内側に焦点を当てたものでした。言い回しは違いますが、趣旨は3人とも見事に一致していたので、とっても驚きました。

また、3人目の方とお話していたとき、私の周りの友人達が持っている恋愛観や、彼氏がいないことに対する焦りについて、彼女もそうなのかと思い意見を伺ったのですが、あまりそういった感じではないらしく、私の今の”社会で普通とされている女性の幸せ”に対するプレッシャーは、私の居る環境の影響もかなり大きいのだと、初めて実感しました。これは個人的に大きな発見です!

長くなりましたが、今日のインタビューで得られたことはとても大きく、他人の人生について聞く中で、自分自身についても省みるとっても良い機会になりました。これから30人全ての方にインタビューして結果をまとめるのが今からとても楽しみです。

2017-07-10 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

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