インタビューのち大阪へ

今日は二人の方にインタビューをさせていただきました。

アンケート内容に変更を加えた後の初めてのインタビューだったので、一人目の方とお話しした時は、開始後30分くらいは緊張していて、少し気負っていました。自分の聞きたいことを逃すまいとして、でもその聞きたいことを実際に相手に分かりやすいように声にするのは難しかったです。ですが、会話の中で自分のことについても少しずつ話していくうちに、相手の方も私が投げた意見に真摯に向き合って返してくれる感じがして、彼女とのコミュニケーションがだんだんとスムーズになっていくのを感じました。

二人目の方に対しても、私自身のことを織り交ぜながらインタビューさせていただきました。それが功を奏したのかは分かりませんが、彼女には自分の経験や価値観について比較的すらすらと語っていただくことができました。結果的に1時間強お話ししていましたが、彼女が私に個人的なことでも率直に話してくださる姿を見て、嬉しく感じました。

どちらにしろ、インタビューや対話といった場面では、自分から心を開いてそれをなるべく言葉にしていくことは、相手に話しやすい雰囲気を提供するだけでなく、自分も相手のことをもっと聞きやすくなったりするために大切なのだなあと実感しました。

今日はこれ以外特に予定もなく、全体的に穏やかな1日でした。ですので日報も短めです。

その後、実家に帰らなければいけない用事があったので、大阪に戻ってきました。宇陀に来て二週間くらいですが、早くも電車の中から見える大阪の街並みにちょっとした違和感を感じていました。違和感というよりも驚きに近く、「改めて見るとコンクリートで街が埋め尽くされてる!」みたいに思っていました。

この調子で明日のOFFもほとんど大阪にいる予定ですが、その中で、自分が生まれ育って来たこの環境に対して、何か新しい発見があるかもしれないなあと思うとすこしワクワクしています。

2017-07-15 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

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