まぁ〜より祭当日!

いよいよまぁ〜より祭の当日です。午前の準備は昨日ほど忙しくはなく、10時半過ぎには解散しました。

予想以上に早く終わったので、その後勝井さんに、室生寺に連れて行ってもらいました。ウダカツが始まってからというもの、宇陀松山城や室生寺などの観光名所に行けていなかったので、一つコンプできてラッキーでした。

室生寺は想像以上に大きく、かつ人もまばらで過ごしやすかったです。建物の古さや、石段のコケなど、あんまり露骨に修復の手が入っていない感じが気に入りました。

そして、午後四時ぐらいに再び会場入りしました。私が任された仕事は市公式キャラクターウッピーの付き添いでしたが、それ以外の時間は夢創の里のブースにお邪魔してイカ焼き作りを手伝わせてもらっていました。

夢創の里のブースでは初めてお会いする方々もいましたが、とてもフレンドリーに受け入れていただきました。仮に誰も全く知らない状態でここに来ていたら、それこそ常識的に考えて奇妙ですが、やはり数人でも知り合いがいることによって、そこから輪を広げられるので有難いことでした。

ウッピーの付き添いはなかなかない経験でした。着ぐるみが実はどういう作りになっていて、誰が入っているのかわかったし、着ぐるみの中の蒸し地獄の大変さもすこしだけ伝わって来ました。自分が着る機会が来ないことを願いますが。

最後の花火も、今まで見た中で一番感動ものでした。数自体は多くはありませんでしたが、何しろ発射台が目の前に並んでいたので、迫力が大きかったです。

お客さんも花火をとても楽しんでいるのが歓声から伝わって来ました。勝井さんが言っていたのですが、まぁ〜より祭は広報はしていないそうで、室生や宇陀市の他の地域からのお客さんを意識して運営しているとのことでした。だからお祭りの規模もあまり大きくなく、こじんまりとした印象でした。ですが、だからこそ会場の雰囲気も忙しすぎず、お客さんもゆったりとした感じで花火を十分楽しめたのだと思います。全体的に良いお祭りだと思いました。

2017-07-31 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

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