うだアニマルパーク&まぁ~寄り祭会議

今日は天根さん一家のお知り合いの娘さんを一時的に預かることになり、その子と一緒にうだ・アニマルパークに行きました。この公共施設には、ヤギ、羊、ポニー、牛、その他小動物などがいて、入場料も無料で自由に見て回れました。こんな間近で動物を見たのは久しぶりです。

ヤギと羊に餌やりもできて、昨日から動物に触れる機会が続いていて嬉しいなあと思いました。もともと動物は好きなのですが、普段の生活ではなかなかこういう機会が無いのです。

その後は彼女とともに滑り台のある広場へ。せがまれて一緒に滑ることになり、結果お尻がとても痛くなってしまいました。。。

また炎天下の中で遊んでいたため、帰ってお昼ごはんを食べる頃には体はへとへとに。そのまましばらく家で疲弊していた後、今度は室生の勝井さんのところへ、来週末開催される「室生へまぁ~より祭」の会議に参加させてもらうために行きました。

会議室には30人ほど集まっていたと思います。おそらく「まぁ~より祭」事務局とボランティア、そして各自治体の代表者などで構成されていました。会議のほとんどは配られた資料をただ追っていくだけだったのですが、最後の意見交換の場では地域のいろいろな懸念や問題を提議する人が居て、そしてその意見の言い方もすこし棘があるようなところもあって、会場の雰囲気が少しざわついた場面もありました。

ですが、そうやってちゃんと意見を声に出す人が居ること自体に実は驚いていたりしました。自分の中で勝手に、日本社会は声を出す人が少ないようなイメージを抱いていたからです。なので、周りへの影響はどうであれ、そういう人が居ることそれ自体が地域改善の第一歩としてとりあえず大切なことだと思います(こういった場に顔を出したことも少ないので、まだまだ何も知らず甘い考えではありますが)。

また、その場にいたほとんどの人にとって全く見覚えの無い私を、彼らは特に気にもせず、むしろある人は「若い人もようこそ」のように言って迎えてくださいました。ですので居づらさもあまり感じず、純粋に一個人として、地域のイベント作りの瞬間に参加できて、また来週に実際にお祭りのお手伝いに行くこともあり、この場での自分の役割というものを勝手に私なりに感じていました。それに加え、今までのインタビューや他の機会で知り合った数人にもその場で声をかけていただき、あらためてウダカツを通してできた縁を感じました。

こうやって自分の役割を自覚したところで、これをよりどころに来週末のまぁ~より祭も楽しんでお手伝いできればと思います。

 

2017-07-20 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

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