報告会に向けて&藤澤さん来訪

今日は午前中にスケジュールの再確認と、約一ヵ月後の報告会に向けての準備を少しずつ始めることになりました。まずは6期生の毛利さんと7期生の伊吹さんの報告会のときの動画があったのでそれを見て、大体のイメージを掴むことから始めました。どちらも活動報告から始まって、彼らがウダカツを通して学んだことを中心にまとめてあり、報告会でどんなことが求められているのかは大体わかりました。

ですが、それを今度は自分のパワーポイントを作って説明しようとなると簡単ではありませんでした。というのも、この二週間強ほどで携わらせてもらった活動は結構ありますが、今まで関わってきた人は意外にも定住者の方は少なく、今回のテーマの一つである「マジョリティやマイノリティとしての定住者と移住者の関係性」のようなものを自分の目でちゃんと見て何かを学び取るには、もう少し関わる人たちの幅を増やしたほうが良いのかなと思いました。

また、今回の活動に重要なインタビューですが、これも回数を重ねれば重ねるほど(今日も一人の方に受けていただいたのですが)いろんな人が居ることを実感し、その度に自分の感じ方と比較したりそれについて考えたりすることも多くて、頭がパンクしそうになることも少なくないので、この時点でまとめるのは少し難しいと感じました。

なんというか、当たり前ですが、まだ始まって数週間の現時点では、「パワーポイントにまとめられるほどの確信をもった何か」を学び取れたりといったことはまだないように思います。一日一日たくさん感じることはありますが、今は感じるだけで精一杯という感じでしょうか。これが残り約一ヶ月強ほどの課題ですね。

午後は、ウダカツOBの藤澤さんが勝井さんと一緒に報恩寺に来てくださいました。そして、少し話した後は、今日の晩御飯をこの三人で協力して作りました。メニューはお好み焼き、きゅうりの和え物、そしてサラダでした。

お好み焼きは、この前自宅で作ったときはつなぎを少なくしすぎて形が崩壊したのですが(笑)、今回はお好み焼き粉なる粘りも味付けも完璧な魔法の粉と、やまと芋という、たまたま天根家の冷蔵庫で見つけたこれまで見たことのないほどの粘りの救世主のおかげで、最終的に崩壊もせず良い感じにもって行くことができました。

勝井さん作のきゅうりの和え物も絶品でした。

お二人とはもう少しゆっくり話したかったのですが、今日は少しバタバタしていたので、また次の機会を待ちたいと思います。今日はご来訪ありがとうございました。

2017-07-17 | Posted in 8期生 平居 日報Comments Closed 

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