農業体験(?)
今日はハンサムガーデンを見学させてもらいました。
ハンサムガーデンでは、地中の水分量を計測して一定に保つように自動で放水を行う装置等、IT技術を活用したICT農業の研究が行われています。IT技術を利用することで農業を新しく始めることのハードルを下げ、労働時間を大幅に短縮することを目指しています。
午前は凍結で壊れてしまった配管の修理を手伝いました。現状実用化に向けて一番の課題となっているのがこの凍結による破損だそうです。
午後からはニンジンの収穫をさせてもらいました。
収穫したものの中には、見たこともないような大きさの物もありました、研究員の窪さんによると、ニンジンが大きく、甘くなるような水分量も研究しているからだそうです。
窪さんは今はICT農業について研究しているのですが、その前はサーバーレンタル業や会計士など様々なを経験していて、今の仕事をするまで農業のことはほとんど勉強したことはなかったそうです。その話を聞いて、必ずしも自分の興味を一つに定める必要はないのかもしれないと思えました。
2016-02-26 | Posted in 6期生 毛利 日報 | No Comments »
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